シルバー天使の応援歌 ⑥   大阪に大地震が来た


6月18日朝8時少し前、通勤通学時間帯に大阪府北部を震源地として、震度6弱の地震が関西一円をおそった。死者3人、負傷者300人以上。
高槻市では通学途中の9歳女児が、自分の通う学校のブロック塀に押しつぶされて死亡した。警備員と通りがかりのトラック運転手がジャッキを使って取り除こうとしたが、崩れ落ちたブロック塀を持ち上げることができなかった。消防が来てようやく救助されたが、女児は呼びかけに応じることはなかった。別の場所でも80歳の男性が倒れてきたブロック塀に頭を直撃されて死亡、もう1人の82歳男性は家の中の本箱の下敷きになって死亡した。

 

 

   水道管が破裂し断水、ガスの供給ストップ、電気も各地で停電が発生した。新幹線が遅れ、在来線は運転見合わせ、大阪空港では80便が欠航。百貨店ほかスーパーのイオンが営業見合わせ、これらインフラの乱れや混乱が広範に発生したため、大阪府は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。

 

阪神淡路大震災の時には、神戸や淡路島に比べて揺れや被害が少なかった大阪では、市民の多くに何となく「地震は大丈夫」という思い込みがあったのではないかと言われています。しかし専門家の解説によると大阪はいくつもの断層帯が存在しており、決して安心できる地域ではないということらしい。確かに歴史的大地震は数百年前の「豊臣秀吉」時代のことであり、現代では誰も危機感を実感できる人はいないでしょう。災害は人知の緩みを狙うようにやって来ることがしばしばであり、今回も「阪神淡路の震災」を忘れ、「東日本大震災」を他人事のように過ごしてきた人々の、意識のスキマが狙われたような災害といえそうです。まだ余震が待ち構えている可能性もあり、気を緩めることなく過ごさなければならない日々が続きます。被害がこれ以上広がらないことを願うばかりです。

大阪の人たちは不意を襲われたように思っているが、大阪は定期的に地震がある地域だ!

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