煙草のない世界 ⑳ タバコ販売中止宣言


スーパー業界のみなさん、タバコを売ること・・止めませんか!  

コンビニ業界のみなさん、タバコを売ること・・止めませんか!

 

                                           スーパーマーケット業界も、熾烈な販売競争の中で死力を尽くして戦っている事は、承知しています。   1円でも安く売るために、身を削って努力している姿を目にする事もあります。社会の動きから、価格競争の厳しさは容易に察する事ができます。今日の日本に於いて、皆さんの経済活動は無くてはならない重要な役割を果たしている事は誰もが承知している事です。それでも敢えて申し上げます、                        「名誉ある撤退=タバコ販売中止・・しませんか!」  

 

                               

                            

コンビニエンス業界も店舗配置の難しさや、顧客の流動性、複数店間の過当競争等、抱える課題が多岐に渡り困難な状態にある事は理解しています。又、店舗の立地上、様々な利便性に対する大きな期待がある事も充分に理解しています。今後の発展性に対する期待値と現実の困難性の狭間で厳しいビジネスを展開されている事も理解しています。それでも敢えて申し上げます、              「名誉ある撤退=タバコ販売中止・・しませんか」

 

 

                                         タバコの害は言い尽くされています。警鐘を鳴らす専門家は世界中に満ちあふれています。禁煙運動はいろいろなメディアで叫ばれています。ツイッターでは、朝から晩まで「タバコ害が・・・」「副流煙で受動喫煙が・・・」と叫び回っている方々が存在します。皆んなタバコ撲滅を願っているのです。が、タバコは無くならないし、無くそうという大きなウネリも発生していません。誰かが立ち上がってくれれば追随する気はあるのですが、自分から先頭に立つ勇気やら気力は「ちょっと無理!」な人が多いのです。大きなウネリを引き起こし、それが皆んなで参加する「タバコ撲滅運動」へと広がり、考えや立場、利害の異なる人々を全て巻き込んで、法律の制定すなわちタバコ禁止法の確立へと繋がる、そんな道筋を描く事が必要な時期を迎えています。

 

スーパー業界の皆さん、コンビニ業界の皆さん、一番乗りの狼煙(のろし)を上げる時です。日本中に「タバコ不売」の輝かしい宣言をするのです。「子供たちのために、タバコは売りません」と!

 

 

                               タバコ販売の認可を受けるには、財務省とJT(両者は一体の利権組織)の作った面倒な手続きをクリアしなければならず、それなりの大変な作業と立地環境の獲得など、新規参入障壁が高い事はよく知られています。そのように大変な苦労をして手に入れた販売権を手放すのは、悔しいし、勿体ない、と思われる事は理解できます。又、利権組織の強力な引き留め工作も想像できます。

 

                                                                       利権組織は必死で生き延びる手立てを画策し、「煙の出ないタバコ」や「分煙」など「最後のもがき」の中で延命を計っています。

 

 

 

しかし、タバコは人体を蝕(むしば)み、中毒性により人の脳を支配する、れっきとした「麻薬」です。こんな物を売って利益を得る行為は「反社会的行為」として、排除されて然るべきです。ましてや、政府自らが製造販売の元締めになるなど狂気の沙汰としか言えません。スーパー業界のみなさん、コンビニ業界の皆さん、あなた達のお子さんに堂々と「正しい経済活動で得た利益だ」と言えますか?タバコを売って得た利益を・・。現在では幼稚園児ですらタバコの害を知っています。ましてや小学校以上の子供達は完全にタバコの罪悪性を理解しています。社会全体としては、喫煙率の低下がジワジワと進行している現実がデータに示されています。数十年後には「日本からタバコが無くなるかも知れない」と期待したくなります。それでも、そんな不確実な流れを待ってはいられません。

 

 

スーパー業界の皆さん、コンビニ業界のみなさん、 最初に名乗りをあげた勇者には、日本中の賞賛と尊敬とそして、信頼が与えられます。これらは通常の経済活動では得られない大きくて価値の高いブランド力となります。  テレビをはじめとして、あらゆるマスコミが連日の如く、あなたの名前を讃(たた)え続けるでしょう。

経営陣も労働組合も各従業員も、立場は違っても目指す正義は同じです。僅かの売り上げは捨てても、大きな正義に殉(じゅん)ずる行動をとって下さい。

 

これは政治活動やイデオロギー論争ではありません。偏狭なタバコ嫌いの運動でもありません。子供達のための、大人としての義務を訴えているのです!

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